カルペ・フィデムLLCというひきこもり専門の塾のようなところがあります。
そこが、こんな質問に回答していました。

・ひきこもりの親の責任はどこまでか?
・何年以上が長期化か?
・子供が引きこもったら、すぐに止めさせたほうがいいですか?
・長期化する子供の特徴ってありますか?
・家庭的な特徴や、環境などは?
・ネットは使わせないほうが良いですか?
・子供の引きこもりを止めさせられる親と、長期化する親とでは、どのような差がありますか?
・年齢的にはどれくらい以上が問題なのでしょうか?

この上記の問題を見て、回答がズバッと書いてあったら見てみたいと思いませんか?
下手な支援団体に行くより、この団体のコラムや回答を見る方が良いかもしれません。
ただ、論理的にまた客観的に考える訓練が出来ている人でないと、傷つくことが
大いに予想されるので、オススメはしません。

ただ、事実に基づいた客観的な回答が欲しい、痛みを伴っても真実を知りたいと思う人に
とっては、これ以上ないコラムであり、回答集だと思います。

カルペ・フィデムLLCさんはひきこもりと教育について真面目に考えられている団体です。
こういう団体があるということだけでも、日本の救いだと私は思います。

ひきこもりの人生は、ひきこもったという事実を消せるわけではありません。
例えるなら、事故にあったようなものです。失った時間と機会損失は
後遺症のようなものかもしれません。
だからこそ、その後の人生をできるだけ一生懸命、そして楽しく生きていかねばなりません。